Amazon AppStreamでMinecraft動かしてみた
Amazon AppStreamは外部のコンピュータでソフトを動かしてその見た目だけこっちのマシンに送られるシステム
外部のコンピュータの計算能力を使ってゲームができるわけである
基本は
Amazon AppStreamでGoogleEarthをグリグリ動かす | cloudpack技術情報サイト
これと同じ
アプリケーションを作って、デフォルトで入ってるブラウザIEを使ってマインクラフトをダウンロードしてくる
このときMinecraft.exeではなくMinecraft.msiをダウンロードしてインストールするといい
そしたらフッターにあるSet launch pathボタンからminecraftをセットする。parametersはなしでいい
そしたら画面が戻されて30分ぐらい待てと言われる。1時間ぐらい待った
準備できたらAmazon AppStreamを起動して(chromeのアドオンでもいい)マインクラフトを動かしてみる
が
たしかにスペック高いんだろうなという動きはするのだが、マウスカーソルが紫の四角で塗りつぶされているうえに、カーソルを動かさないと入力を受けてないような感じで方向転換が苦しい
これ設定でどうにかなるかもしれないので、そのあたりはわかったら後日追記する。
あとデータが保存できない。セッションを維持し続けないとデータを保持できないってことはないとは思うけど、このへんもちょっと調べてみたい
料金
現在の東京リージョンの料金は
1 時間あたり 0.83 USD
ゲームやる時だけ起動するってやり方ならいい値段だと思う
sessionの起動時間中にのみ課金されるので、一旦アプリケーションを閉じれば課金されなくなる。Amazon AppStreamのApplicationsページで
Active Sessions:0 active session(s)
になってればOK